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トイレトレーニングを始める前に心得ておきたい3つのこと

脳や膀胱の機能など発達には個人差があって当たり前。発達の差は「能力の差ではない」と思います。個人差を気にせず、子どもの発達に合わせて進めることも大切だったと感じています。
出る前に「おしっこ」と言えることを目標にしました。トイレトレーニングは一進一退だと心構えしておくと心にゆとりが持てるようになります。

 

こんにちは。ママライターの田中由惟です。トイレトレーニング中は周りの子と比べてしまうなど、気持ちに「ゆとり」が持てないこともありました。今回はわが家の体験をもとに、トイレトレーニングを始めるにあたって心得ておきたい3つのことをお伝えします。

 

個人差を気にしないこと

 

わが子が2歳半のとき、2歳になったばかりのお友だちが「おしっこ!」とママに伝えていました。わが子の方が半年も上なのに、まだおむつがはずれていない。気持ちにあせりを感じてしまいました。

 

しかし今思うと、脳や膀胱の機能など発達には個人差があって当たり前。発達の差は「能力の差ではない」と思います。個人差を気にせず、子どもの発達に合わせて進めることも大切だったと感じています。

 

目標は「おしっこ」と言えること

 

トイレトレーニングを始めた際、「トイレでおしっこができる」ことだけを目標にしていました。ところが最初からうまくいくはずがありません。トイレに座らせても出ないことがほとんどです。

 

そこで気付いたのが、出る前に「おしっこ」と言えることがゴールではないかと。おむつに排泄するのを我慢して、自分から「おしっこ」」と言えるようになることは大きな成長ですよね。そこで出る前におしっこと言えることを目標としました。

 

 

 

一進一退は当たり前

 

順調にトイレトレーニングが進んでいたのに、ある日から失敗が続くことも。今までできていたことが、どうしてできないの?とイライラしたこともありました。

 

2歳ごろは自我が芽生える時期。今思うとイヤイヤ期と重なる時期なので、思うようにトイレトレーニングが進まなくて当然のことだと感じました。トイレトレーニングは一進一退だと心構えしておくと心にゆとりが持てるようになるかもしれませんね。

 

 

おしっこの間隔が2~3時間空いている、自分の気持ちを言葉やしぐさで伝えられるかなど「始めどきをチェックする」ことも大切だと思います。思うように進まないこともありますが、お子さんのペースに合わせ進められるといいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

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