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「おかあに協力してほしいことが…」長女の予想外のお願いには決意があって #わが子が恋をしたとき 30

「わが子が恋をしたとき」第30話。3人のお子さんがいる50代のおーちゃんによる、子どもたちが恋をしたときの母としての心境をつづったマンガ。大学時代から5年も付き合っていた彼氏と、突然の別れを経験したおーちゃんの長女。長女はその後、体調を崩して会社を休職することに。そんな長女も、ストレスなく過ごす生活の中で、終わった恋を客観的に見ることができるようになっているようでした。そんな長女に「あなたのあの恋愛は、後悔しなくていいよ」と伝えます。

長女の恋は、相手に一方的に別れを告げられ終わりました。会社も休職するほど体調を崩した長女。ですが、休職2カ月目に入ると地元の友だちとの時間を過ごしながら、日に日に元気を取り戻します。ただ、離職の決断はできずにいるようでした。

 

そんなある日、長女から「協力して欲しいことがある」と言われたおーちゃん。それは、おーちゃんにとって予想外のお願いでしたが……。

 

長女から予想外のお願いをされて

わが子が恋をしたとき30

 

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わが子が恋をしたとき30

 

わが子が恋をしたとき30

 

わが子が恋をしたとき30

 

 

わが子が恋をしたとき30

 

こんにちは、おーちゃんです。

 

2カ月の休職期間が、残り1週間となったある日のことです。長女が「おかあに協力して欲しいことがあるんだけど……」と、頼みごとをしてきました。

 

何の協力だろうと聞くと、「アパートの模様替えを手伝って欲しい」という申し出でした。正直なところ、驚きました。なぜなら、長女はこれを機にアパートを引き払うだろうと思っていたからです。

 

「戻るつもり?」と聞くと「うん」と長女。

 

長女が言うには、アパートに引っ越したときは私に任せっきりにしてしまい、その後も仕事に追われている間に先輩が模様替えをしてしまい、そのまま使っていたとのこと。

 

「これを機会に、自分の使いやすい部屋にしたい」

 

このとき、長女から何となく伝わりました。自分の力でリセットしようとする、長女の決意が。親よりも恋よりも、自分を一番大切にしたいという気持ちも。

 

「喜んで手伝う!」そう伝えた通り、そのための手伝いなら喜んで力になりたいと思ったことを覚えています。

 

 

長女からのお願いは「アパートの模様替えを手伝って欲しい」という、とても前向きなものでしたね。これからのことをゆっくり話し合ったわけではないそうですが、その言葉で「自分が納得いくようにリセットしたい」という気持ちが伝わってきたとおーちゃん。家族や大学の先生、地元の友だちと過ごす時間を経て、自分の力で新しい一歩を踏み出そうとする長女に、エールを送りたいです!

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおーちゃん

    孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。

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