2カ月の休職期間が残り1週間となったころ、長女がアパートの模様替えを手伝ってほしいと、頼みごとをしてきました。アパートは引き払うものだと思っていたおーちゃんは驚きますが、自分の力でリセットしたいと思っている長女の意思を感じて、何でも協力することを伝えます。
そして、春が訪れようとしていたある日、長女とおーちゃんは模様替えのため、2カ月ぶりに長女のアパートに戻ってきて……。
アパートの模様替えを手伝い思ったことは
こんにちは、おーちゃんです。
寒い冬から春に向かう季節、娘の中では良いタイミングだったのかもしれません。
2カ月ぶりの長女のアパート、長女の愛車、それらがなぜか、長女を待ちわびていたかのように見えました。思い返せばこの2カ月、私が長女にしてあげたことは、この日の手伝いくらいだったように思います。
これからのことを相談されたわけでもないし、たとえ相談されても、気の利いたアドバイスなんてできなかったでしょう。ただ、2カ月前の長女を見た私にできたことといえば、いつでも長女の大きな味方でいることでした。
この日長女は、たくさんの思い出の品を処分しました。
それは同時に、今までの自分の整理をしたのだと、そう見えました。
春は、気持ちや環境をリセットするにはいい季節ですよね。休職期間中、長女にしてあげたことはこの日の手伝いくらい。そう、おーちゃんは言いますが、そんなはずはないですよね。2カ月間、おーちゃんたち家族が側で静かに見守って、支えていてくれていたこと、きっと長女にも伝わっていると思います。納得できる彼女なりの整理ができたようで、よかったです!
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