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「口の中で大きく腫れて…」人と話すことさえつらい。そんなとき友人からすすめられたのは

私は日ごろから口内炎ができやすい体質でした。特に生理前はホルモンバランスの乱れか、口内炎が複数できてしまうことも。私は、生理前に暴飲暴食してしまいがちだったため、余計に口内炎を悪化させてしまっていたのかもしれません。そんな私が病院へ行き、処方してもらったものとは……!?

「口の中で大きく腫れて…」人と話すことさえつらい。そんなとき友人からすすめられたのは

 

食事が楽しめなくなって

食べることが大好きな私は、生理前になると暴飲暴食をしてしまいます。それによって、必ずと言っていいほど、口内炎ができてしまいます。口内炎の痛みで思うように食事をとることができなくなることも……。

 

普段は食べられているものが食べられないストレスでイライラし、食べやすいものばかりを口にしていました。それによって、食事のバランスが崩れてしまっていたことも、口内炎が悪化した原因の1つだと思います。

 

人前で話すことすら…

生理前にできた口内炎が大きく腫れてしまうこともありました。気をつけていても、食事の際に口内炎を噛んでしまって涙目になることも……。特に舌の裏や付け根にできると、何をしても痛みが伴い、人と話すのですら憂うつになっていました。

 

口内炎の塗り薬や直接貼るパッチ、栄養ドリンクやビタミン剤などさまざまな物を試しましたが、なかなか治らず、しぶといのです。

 

低用量ピルを飲み始めると?

生理期間は、口内炎の痛みとイライラで気分が落ち込みます。30代のとき、友人のすすめで婦人科を受診し、医師に低用量ピルを処方してもらいました。

 

そして低用量ピルを飲み始めて3カ月ほど経過したあたりからホルモンバランスが安定してきたのか、生理前の暴飲暴食やイライラが収まりました。すると、口内炎もできづらくなってきたのです。

 

低用量ピルで口内炎まで改善することができるとは思っていませんでした。低用量ピルは生理に関する悩みを大体改善してくれるのだなあと身をもって体感し、低用量ピルを飲み始めてよかったと改めて思いました。

 

 

私は、低用量ピルによる副作用はなく、自分に合った低用量ピルを処方してくれた医師に感謝しています。20代のころ、つらい思いで我慢していた口内炎とイライラがこんなにも簡単に改善するなら、もっと早く低用量ピルを飲んでいればよかったなとも感じます。

 

著者/ゆりん
監修/助産師 松田玲子

 

 

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