付き合っていたころは楽しかった
夫との出会いは職場。つまり私たちは職場恋愛でした。 いつも一緒にいたため、そこまでときめくことはないんだろうなと思っていたのですが、意外にも新鮮な日々を過ごしました。 職場では絶対に見られないプライベートの彼を前にしたとき、私はドキッとしたのです。 彼も同じ気持ちだったようで、普段と違う私の服装やメイクに驚いたと言います。
そして月日が経ち、お互いしか知らないところに慣れてきても、いつも楽しく「このままずっと一緒にいたい」と話していました。
子どもを授かって結婚したけれど…
そんなある日、赤ちゃんを授かったことがわかり、私たちは結婚しました。 結婚当初、妊娠中の私のことを気づかってくれ、付き合っていたころと変わらないやさしい彼にホッとした私。
しかし、出産後にすれ違いが生じてくるようになったのです。 子どもが夜泣きをしているのに夫は絶対に起きなかったり、子どもが誤飲をしてしまいそうなものを片付けなかったり、私に言われないとしない、気づかないなど、理由はさまざまです。
ストレスが積もり、さらに産後のホルモンバランスの影響もあって私は号泣し、夫にしょっちゅう怒りをぶつけていました。
ちゃんと話し合うように
夫は「またか……」と、私の泣きじゃくる姿に嫌気が差したようで、1人で部屋に籠ってしまうこともしばしばありました。
そんな夫の言動に一時は本気で離婚したいと思っていたこともありましたが、このまま逃げていてもしょうがないと、私は「お互いが納得するまで話し合いを徹底しよう」と夫に提案したのです。
当初、夫は私が「どうせまた泣くから」と、嫌々話し合いに応じていました。 しかし、話し合いを重ねるごとにお互いの思いを素直に伝えられるようになり、今では冷静に意見を話し合えるようになりました。いい夫婦関係を築くことができたと感じています。
子どもが生まれてからは思い描いていた結婚生活とは程遠いもので、不安な毎日でした。夫を責めてばかりでしたが、ストレスを一方的にぶつけるなど私にも悪いところがあり、今では反省をしています。
夫もそんな私の気持ちを察してくれたようで、今では仲が良く、喧嘩は滅多にありません。これからも何かあればしっかりと話し合いのできる仲がいい夫婦でありたいと思います。
著者/花山花子
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