奨学金の督促状が届くような夫が…
夫には先延ばし癖とルーズな面があります。結婚式の打ち合わせで式場に連絡するのを忘れたり、義両親への帰省の連絡していなかったり、奨学金の支払催促が届いたときはさすがに私も「手続きくらいちゃんとして!」と叱責。夫は反省し、「わかった…」とうなずきました。
結婚から1年が経ち妊娠が判明すると、夫に少しずつ変化が。出生届の提出についてなどの妊娠・出産に関わる手続きを調べ始め、育休取得について自分から「職場に聞いてみる」と動き始めたのです。
産後は動けない私に代わり、夫が手続きに奔走。育休も1カ月取ってくれ、育児にも積極的に参加してくれました。県外の実家に帰省するときもてきぱきと準備してくれ、私がリードしないと動かなかった夫が率先して動いてくれるように! 「なんか変わったね」と言うと「子どもは親に似るって言うから、俺のダメなところを受け継がないように気をつけないと…と思って」と。頑張ってくれる夫が心強く、うれしかったです。
子どもが生まれてから、夫の先延ばし癖はなくなりました。今までは私がしていた、義実家へ帰省するときの布団レンタルの手続きも、夫がしてくれています。息子の面倒もよく見てくれ、パートナーとして心強いです。「子どもが生まれても男性は変わらない」と聞いていましたが、夫は息子が生まれてから先延ばし癖がなくなりました。今ではたくましくなった夫と二人三脚で育児に奮闘しています。
先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
作画/becomachi85
著者:向田紀子
3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWeb記事に関わる仕事をしている。
-
正直モヤモヤする…「パパがいると赤ちゃんがごきげん」の謎!なるほど!超納得した先生の言葉とは?
-
「母親はおとなしく家にいろ!」たった2時間の外出を夫に非難されて絶望…とことん言い合った結果!?
-
「はい、プレゼント」えっ…誕プレ!?夫がくれた物が衝撃的すぎて