分娩台へ上がったオニハハ。さんは、「いきんでいいよ」と声をかけられ、「やっと産める」と安堵しました。しかし、ソフロロジーが効果的だと思っていなかったため、いきみ方まで調べておらず、どうすればいいかわからなくなってしまってしまい……!? 結局、ソフロロジーをやめていつも通りいきみ、ものすごい激痛を味わいながらも無事に3人目となる女の子ミミちゃんを出産することができました。
まさかの展開に驚きながらも夫は赤ちゃんを抱き上げ…
※ベット→ベッド
オニハハ。さんは電話をして、ばあちゃんに出産を報告。オニチチ。さんはまだ家に帰り着いていないということで、病院へ寄ってもらうことに。病室にやって来たオニチチ。さんは、いつもの出産とは異なる展開のはやさに驚きが隠せません。
生まれたばかりのミミちゃんを抱き上げるオニチチ。さんは、「ちっさいなー……かわいいな。俺に似ないでよかったなー」と笑顔でつぶやきました。
出産してから2時間が過ぎ、分娩室から部屋を移動することになったオニハハ。さん。腕がパンパンになるというトラブルに見舞われたものの、赤ちゃんとの新たな生活に胸を弾ませていました。
オニハハ。さんが実践できなかった、ソフロロジーでのいきみ方は、陣痛のときと同じようにして、息を吐くのに合わせて下を見ながら腹圧をかけるというもの。出産の痛みを緩和する助けになるなら、助産師さんに相談して試してみてもいいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子