病院へ到着後すぐに医師に診てもらうと、「(生まれるのは)明日になりそうだね」と言われたオニハハ。さん。しかし、ソフロロジーで痛みを緩和していると、病院到着から1時間も経っていないのに、子宮口がまさかの全開大になり……!?
やっと産める! でも…お産って、どうするんだっけ!?
ついに分娩台へ上がるオニハハ。さん。点滴を入れてもらい、ソフロロジーに集中していると……。
「オニハハ。さん、いきんでいいよ」。助産師さんからそう言われ、「えっ! いきんでいいの? 産んでいいの?」と、まさかの言葉に驚くオニハハ。さん。しかし、安堵したのも束の間……。
「いきむときって、ソフロロジーどうすんだっけ?」
ここまでソフロロジーが効果的だと思っていなかったため、ソフロロジーのいきみ方まで調べておらず、どうすればいいかわからなくなってしまったオニハハ。さん。結局、ソフロロジーをやめていきむと、ものすごい痛みとともに無事3人目となる女の子ミミちゃんを出産することができました。
ここまでずっとソフロロジーで痛みを緩和してきたオニハハ。さん。「産んでいい」という言葉に心の中で歓喜していましたが……。お産のときのソフロロジーの仕方まで調べていなかったため、結局ものすごい痛みに襲われてしまったと言います。それでも、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたら、それに勝るものはないですよね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子