看護師さんの気づかいに…
4,452gの赤ちゃんを出産してから2日目。
起き抜けから頭痛を感じていた、ミロチさん。
3カ月前にミロチさんが記入していた「入院プラン」をもとに、この日から退院まで赤ちゃんと同室で過ごすことに。
頭痛のこともあり、「何事も早めに!」と行動していたミロチさんでしたが、気がついたときには夜になっていました。
※医療スタッフのマスクは省略して描いています。
※深夜料金や新生児管理保育料は施設によって異なります。
頭痛が引くことがなかったため、看護師さんに「鎮痛剤が欲しい」と連絡した、ミロチさん。
心配した看護師さんは「こっちで預かるからミロチさんは休んで」とミロチさんに声をかけましたが、お世話料がかかってしまうとのこと。
高めの追加料金に、即答できずにいたミロチさんですが、もらった鎮静剤がまったく効かない様子。
困っていると、病室に看護師さんが来て「赤ちゃん今夜見るから大丈夫ですよ」「その代わり朝は7時半ごろに一度連れてきますね」とミロチさんを救済してくれました。
そして、追加の鎮静剤をもらい「今は頭を治して、入院生活を立て直そう」と決心した、ミロチさんでした。
◇ ◇ ◇
あまりの痛さに、悩んでいたお世話料金を支払ってもいいと思い始めていたミロチさん。
看護師さんの気づかいはとてもありがたいですよね。
看護師さんの気づかいに申し訳なさを感じていたミロチさんですが、次の日のためにも、ゆっくり休んでほしいですね。
監修/助産師 松田玲子