こんにちは。ママライターの西野ゆうです。私が体調を崩したことがきっかけで、パパも育児に参加してくれるようになりました。それからわが家は、育児に関して分担せずに、できる方がやるという方針に。これらの体験談を交えてご紹介します。
混合育児だからできること
私は、出産直後から母乳がなかなか出ず、最初はほとんどミルク育児となっていました。体調を崩した日から「ひとりで何もかも行うのはやめ!主人に頼ろう」と決めていました。
そこで、まずは哺乳瓶でミルクをあげてもらうことにしました。意外と楽しそうにミルクをあげていたので、その日から休みの日中のミルクは主人に。すると、休む時間ができたのです。
少し大きくなったら外遊びもお願い!
子どもが歩けるようになってから、毎日公園へ遊びに連れ出していました。主人が休みの日には、3人で公園へ。
ある日、買い物をしに私だけ離れると娘は泣いてついてくるのです。主人と2人で外でも遊んでくれたら、どれだけ楽だろうと思っていたので、最初はアパートの前から、主人と2人だけの環境を作るようにしました。すると、2歳目前の今では、主人と2人でお買い物にも行けるようになり、公園は率先して行ってくれています。
家事も手伝ってもらう!
わが家では、冬の乾燥対策として夜に洗濯物を室内に干すようにしています。そうすると、娘を寝かしつけてから洗濯物を干すという作業があるので、最初のころは大変でした。
寝かしつけながら寝てしまうと何もできずに一日が終わってしまう……。そんな毎日が続いたので、様子を見て、主人がいる日は洗濯物を干してもらうようにしました。すると、とても楽!寝かしつけるときも、気楽にできるようになりました。
わが家では「これは私がやって、これはあなた」というような分担はせずに、お互いに様子見でやっています。そして、いつも「ありがとう」を忘れずにお願いするようにしていますよ。(TEXT:ママライター西野ゆう)