習慣化しやすい時間帯に散歩をスタート
朝起きてから家族を送り出すまでの間に洗濯や掃除を終わらせて、そこからの時間を散歩することにしました。家事をした後なら時間を気にすることがなく、散歩が習慣化しやすいと思ったからです。
水で満たした500ml のペットボトル1本を片手に出発。大体1kmくらいの距離を15分くらいかけて歩いていましたが、何か物足りない……。ただ淡々と歩いているからか時間の経過ばかりが気になってしまいました。
歩幅を少し広めに歩くように気を付けていたので程良い疲労感はありましたが、気分はスッキリしていませんでした。そこで楽しく散歩できるように音楽を取り入れてみることにしました。
音楽を聴くためにワイヤレスイヤホンを購入
夫がネット会議やプライベートで使っているワイヤレスイヤホンを試しに使わせてもらいました。初めてワイヤレスイヤホンを装着したのですが、軽くて扱いやすくこれなら自分にも扱えると思いました。そこで、手ごろな価格のものがないかと探していたところ、1万円ちょっとの価格で、しかも大好きなピンクのものがあったので購入しました。
ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンに「Soundcore」というアプリをダウンロードして、「ノイズキャンセリングモード」や「外音取り込みモード」、「標準」といったモード設定をおこないました。私の場合、道路を歩くので、車の音などが聞こえずに危険な目に合うことのないように「外音取り込みモード」に設定。実際に外の音も入ってきますし、音の質感もとても満足しています。
年間4,900円!サブスクで音楽を聴く
コロナ禍で学校が休みになったときに、Amazonの「Prime Video」を利用したくてAmazonプライムに加入しました。Amazonプライムは月間プラン500円 (税込み)か1年分まとめて1回で支払う年間プラン4,900円 (税込み)があります。学校が休みのときに子どもたちが利用するのはもちろん、私もいろいろと利用したかったので年間プランに入ることに。「Prime Video」の他にも配送特典があったり、制限はありますが「Prime Reading」で雑誌を読んだりすることもできます。
「Amazon Music」も追加料金なしで200万曲が聴き放題ということを知り、早速アプリをスマートフォンにダウンロードして使ってみることにしました。注目のプレイリストから今流行りの曲が聴けたり、いろいろなシーンや季節に合わせた曲がテーマに分けられています。他にも洋楽やクラシック、ヒーリングミュージックなどがあり、おかげで飽きることなく充実した散歩時間になりました。
まとめ
音楽を取り入れてから散歩中に感じていた物足りなさがなくなり、家に到着してから爽快感を感じるようになりました。そして、長い間しまい込んでいた万歩計を引っ張り出してきて交通量や人通りの少ない道を選んで1日1回30分以上3000歩以上を目安に歩いています。
歩き始めてから体重の増加は止まりましたが、特に減ることはありません。ですが、夜しっかり眠れるようになるなど、少しずつですが体調の変化を感じることができるようになってきました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
イラスト/サトウユカ
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著者:このは
気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40歳。マイペースな子どもたちの子育て中。