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「私の育児がダメってこと?」友人の子を注意→マウント&ダメ出し攻撃された! #子育てダメ出しママ 10

「マウント!?子育てダメ出しママ」第10話。大学生のときに、ゼミで知り合ったシィさんとエーコさん。タイプの違う2人でしたが、ゼミの打ち上げで、苦手なお酒を先輩にすすめられて困っていたシィさんを、エーコさんが助けてくれたことがきっかけとなり仲良くなりました。

社会人になってからも交流を続けていた2人は互いに結婚。しかし、先に妊娠・出産したエーコさんに、シィさんが出産祝いを渡したところ、「これはナシかも」とダメ出しをされてしまった一件から、何となく疎遠になりました。数年後にシィさんは女の子を出産し、久しぶりにエーコさんから連絡が来たので、会うことに。エーコさんの息子くんは、しっかりしているのですが、赤ちゃんへの接し方にはハラハラする場面も。シィさんがエーコさんの息子くんにやんわりと注意すると、エーコさんは不愉快そうに表情を曇らせました。

エーコさんの表情が曇ったことに気づかないシィさんは、しばらくは何事もなく、エーコさんとお互いの近況報告をしていました。

 

話の途中で、娘ちゃんのスタイが濡れていることに気づいたシィさんは交換します。すると、その姿を見ていたエーコさんが「シィちゃんって、めっちゃ過保護だよね」と言い出しました。さらに、「親が全部やってあげると、自分から動かなくなっちゃうよ」「うちの子は、シィちゃんの娘ちゃんと同じ月齢のときには、すでに意思表示ができていた」など、独自の子育て論を語りだしたエーコさん。子どもの発達を比べられたようで、シィさんはモヤモヤしてしまい……。

 

私の子育てにもダメ出し…?

 

マウントママ10

 

マウントママ10

 

マウントママ10

 

 

マウントママ10

シィさんの子育てについて指摘を続けるエーコさん。

 

「あれこれ先回りしたら、子どもの成長のチャンス奪っちゃうよー?」

 

「さっきも息子のことを注意していたけど、私なら見守るな〜。年上の子から学ぶことって多いんだよ」

 

「私は、息子が小さいころから自主性を大事にしてきたから、息子はシィちゃんの娘ちゃんくらいのときには、しゃべっていたし、いろいろなことができていたよ」

 

エーコさんの言葉に、「それって、私の子育てがダメってこと!?」と落ち込むシィさんなのでした。

 

 

子どもの成長スピードはそれぞれなので、自分の子どもと比べて、人の子どもの成長が遅いと指摘するの良くないですよね。同じ月齢の子ども同士を遊ばせるときは、見守ることもありますが、少し大きな子が赤ちゃんに対して危ない接し方をしたときには、教えてあげることも必要です。

エーコさんは、シィさんに自分の子どもを注意されて、言い返しただけのようにも感じます。皆さんは、人から自分の子どもへの注意を受けたとき、きちんと受け止めることができますか?

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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