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「老化現象でしょ?」愛犬の様子がおかしいと母親に相談するも無視をされ、ついに… #毒親との20年間 19

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第19話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

高校生になり、自分の家が少し変わっていることに気づいたしろみさん。痴漢にあっても助けてくれない母親に、しろみさんは傷つきどんどん不信感を募らせていきます。

高校2年生のとき、さらにしろみさんが母親を軽蔑する出来事が起きました。それは愛犬ゴン太の病気がきっかけで……?

足の調子が悪く歩きにくそうなゴン太に母親は…

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母親を説得して、ゴン太を病院に連れて行くことに成功したしろみさん。先生から、ゴン太の脳に腫瘍ができていることを知らされます。

 

手術が成功する可能性は50%ありますが、母親はゴン太の手術はしないと一点張り。そのまま家で世話を続けることになりました。


そうは言っても、ゴン太の世話をするのはしろみさんだけです。母親は口を出すことはあっても、手を貸すことはありません。


しろみさんは、ゴン太に手術をさせてあげられない自分自身を責めるのでした。

 

ペットを飼う以上、最後まで面倒を見ることは当然の義務です。そんなことすらできない母親には、ペットを飼う資格などありません。


母親と違い、これまで積極的にゴン太を世話してきたしろみさん……。日を追って弱っていくゴン太を見ながらも何もできない自分に、強く胸を痛めていたことでしょう。


ですが、ゴン太にはきっとしろみさんの愛が伝わっているはずです。最後の日が来るまで、しろみさんの精いっぱいの愛情でゴン太を包んであげてほしいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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      はあ…うちもこうでした。ペットに病院代なんか出せるか、と怒られましたね

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