エーコさんの息子くんがしっかり者で良い子だからこそ、シィさんにはエーコさんの言葉が刺さりました。元々、シィさんは「同じ月齢の子どもに比べると、娘は発達がゆっくりかな?」と思っていたこともあり、「私は、子育てのこととか、声かけのこととか深く考えていなかった」と、落ち込みます。
「たしかに、エーコの言う通りかも」とシィさんがつぶやくと、勝ち誇ったように「子育てに関しては、私が先輩だし、なんでも聞いてくれていいよ」と言うエーコさん。
しかし、エーコさんの子育て方針にはやっぱり納得できないこともあって……。
友だちの子どもについ大声で…
エーコさんは「シィちゃんの娘ちゃん、年上のお兄ちゃんに遊んでもらえて、刺激をもらえていいよね〜」と言いますが、
シィさんはそれよりも、エーコさんの息子くんが、手を洗わずに娘ちゃんのほっぺを触っていることが気になってしまい、様子を見守っていました。
すると、「赤ちゃんほっぺぷにぷに〜。かわいいから、ちゅ〜」と、ほっぺにキスをしようとする息子くん……!
シィさんは思わず、「ダメッ! やめて!」と、自分でもびっくりするくらい大きな声を出してしまったのでした。
エーコさんの少し上からな発言も気になりますが、シィさんも人より少し几帳面なところがある様子。とはいえ、虫歯がうつらないように、ずっと娘ちゃんとチューするのを我慢し、パパや義両親にも協力してもらって徹底してきたシィさんにしてみれば一大事! 娘ちゃんにチューしようとしているエーコさんの息子くんを、大声で止めてしまいました。
叩いたり、危ないことをしたりしているわけではないので、注意の仕方が難しい場面かもしれません。皆さんは、子ども同士がチューをしそうになった場合、どのように止めますか?