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「こんな会社に行く気!?」内定が気に入らない母親がついに信じがたい行動に出て #毒親との20年間 29

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第29話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

大学4年生になったしろみさんですが、9月になっても就活真っ最中。いくら内定をもらっても母親が勝手に辞退してしまうため、いつまでも就活を終えられないのです。

「一生就職できないのでは。」という不安に押しつぶされそうになるしろみさん。それでも、毎日母親の要望に合う企業を探します。

この会社なら母親の条件通り!

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母親の要望に合う地元企業から、内定を獲得したしろみさん。「これなら母親も首を縦に振るはずだ…」と報告にいきますがまたしても期待を裏切る返答に、しろみさんは反論してしまいました。


「もうこんないい条件の会社見つけられる自身がないです…」というしろみさんの言葉をきっかけに、母親の怒りは爆発!


こんな会社に勤めさせるために22年間育てたわけじゃない! 何のためにあの大学に行かせたと思ってるの!? と、見たこともないほど発狂し叫びます。


ものすごい剣幕の母親に、しろみさんはどうすることもできないのでした。

 


これまでしろみさんが頑張ってもらってきた内定を、ことごとく辞退してきたのは母親自身です。


結局近所の病院へ事務職として就職したそうですが、これが本当に母親の理想とするしろみさんの就職先だったのでしょうか。
きっと、母親がしろみさんに望むことは、自分のそばを離れないことだけなのでしょう。


そんなわがままのために、将来を決められてしまうしろみさんが不憫でなりません。


子どもの人生は、子どものもの。成長し、巣立っていく姿は切ないかもしれませんが、子どもの活躍を全力で応援できる親でいたいものですね。

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      病院事務…? 英語いらなかったんじゃ…

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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