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「え、どういうこと?」夫が帰ってこず、祖父に養ってもらっていた母が祖父に呼び出され… #毒親との20年間 30

「子ども大人な毒母と言われた母との20年間」第30話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

大学4年生になり、就活に奮闘するしろみさん。ところがいくら内定をもらっても母親は納得がいかない様子。結局選択肢もなくなり、敬遠していた家の近所にある病院の事務職として就職が決まったのでした。

ようやく母親の許可がおり、就活を終わらせることができたしろみさん。長い戦いが終わった喜びを噛みしめます。そんな中、突然祖父から呼び出しがあり、母親とともに祖父母宅を訪れることになりました。

これからの生活費は自分で…

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ずっと専業主婦として生活してきた母親には、祖父から提案された自立の話を受け入れることはできません。


「いやよ!今更仕事するなんて!」と断固拒否。


そんな母親に、祖父は用意するポジション、給料、条件などを提示します。それなりに良い給料をもらえるということで、金額を聞いた途端、母親は就職に前向きに。


それならばと、奇しくもしろみさんと同じタイミングで母親の就職が決まりました。

 

家に帰ると、就職後の話を母親がしてきます。しろみさんが就職してもなお、家事をさせようとする母親。提案をうのみにすることしかできないしろみさんでしたが、就職を機に母親が少しでも変わってくれることを期待するのでした。

 


これまでほとんど社会人経験を送ったことがない母親。もしかしたら、人生で打ち込めるものがなかったことが、子どもに依存してしまうきっかけだったのかもしれません。


仕事をすることは大変ですが、母親にとっては良い経験になるはず。自分の人生を充実させることで、子どもや親からの自立を目指してほしいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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