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「生きてる意味って」苦労の末、就職するも仕事や人間関係で疲弊。すると母がまさかの… #毒親との20年間 31

「子ども大人な毒親と言われた母との20年間」第31話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

大学4年生になり、就活に奮闘するしろみさん。ところがいくら内定をもらっても母親は納得がいかない様子。結局、どこにも就職するあてがなくなったしろみさんは、母親がすすめる家の近くの病院で、事務として就職することになったのです。

これまで母親に制限されていたため、学生時代にアルバイトをした経験がないしろみさん。初めての仕事は、覚えることもたくさん。ただでさえ大変な中、同僚との関係もうまくいかないようで……?

徐々に異変が現れる体

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仕事内容も最悪で、同僚にも意地悪をされる毎日に、しろみさんは次第に母親が心配するほどまでやつれていきました。


それからというもの、母親は毎日のようにしろみさんに退職を促すように。


それでもしろみさんは、就活に苦労した経験から、簡単に仕事を辞めようとも思えず、意地悪な同僚に負けたくないという気持ちもありました。


「何のために生きているんだろ」と、しろみさんはいつの日からかうつのような状態に。そんなとき、母親から「あなたもう職場に今日から行かなくていいから」と突然言われたのでした。

 


仕事をするということは、とても大変なこと。加えて同僚との関係がうまくいかなかったしろみさん。きっと、大きなストレスを抱えていたに違いありません。


親は子どもには苦労してほしくないものです。しかし、しろみさんももう大人。自分の信念もあるでしょう。


皆さんは「子どものために」と思ってやったことで、かえって子どものプライドを傷つけてしまった経験はありますか?

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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