ある日、突然母親に「もう職場に今日から行かなくていい」と言われたしろみさん。まさか、また母親が……!?
何てことしてくれたんだろう…
仕事は好きではなかったものの、こんな形で辞めたいわけでもなかったしろみさん。任された仕事も満足にできなかったことに、責任を感じてしまいます。
勝手に退職届けを出したにもかかわらず、しろみさんを無職ニート扱いする母親。事情を知らない祖父からもまるで自分が存在していないかのように扱われ、しろみさんはひどく落ち込むのでした。
母親に、就職も退職も勝手に決められてしまったしろみさん。
自分の存在を疑問視するしろみさんですが、母親の呪縛から抜け出すには、自分の意志を貫くことも大切です。
これ以上母親に振り回されないためにも、まずは小さなことから決断できるだけの力を身につける必要があります。
そうしていつの日か、しろみさんが自分で人生を切り開いていけることを心から願うばかりです。
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