朝、登校時間が近づくと、ドキドキと腹痛で泣いてしまうわっちちゃん。
ねこじまさんは、学校へ行くことがすべてではないと思いつつも、「休みが続くとお友だちが作りにくくなるのでは」「慣れるのに時間がかかるかも」という不安がよぎります。
実は、わっちちゃんは腹痛を訴える前から、集団登校中ずっと泣きながら歩いていたとのこと。
ひとりで頑張っていた気持ちが、我慢の限界になって溢れ出てしまったのかもしれません。
娘と一緒に登校することに決めた
わっちちゃんが今までもずっと頑張っていたことを知り、胸が締め付けられる思いになったねこじまさん。
これ以上、わっちちゃんにつらい思いをさせないためにも、ハードスケジュールではありますが、仕事へ行く前に毎朝一緒に登校することに。
過保護かもしれないし、周りの人にどう思われるかもわからない。
けれど、幼稚園のときのようにきっと笑顔で登校できる日がくると信じて、続けてみることにしたのでした。
子育てをしていると、周りの目が気になることもありますよね。
しかし、大切なのは目の前の子ども。
ねこじまさんのように、周りの目を気にせずに子どもを信じて行動したいものですね。