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「甘やかし母ちゃん」と思われてもいい!壊れそうな娘の心を守るため、母が決断したこと #長女は繊細さん 6

「繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話」第6話。ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。

わっちちゃんは以前から環境の変化に敏感な子。環境が変わり不安になると、今までにも何かしらの形で、心のSOSが体や行動に現れていました。小学生になってから急に、「お母さんと離れたくない」と言い始めたわっちちゃん。そんなわっちちゃんを無理して学校に行かせて良いものかどうか、ねこじまさんは悩み続けます。

朝、登校時間が近づくと、ドキドキと腹痛で泣いてしまうわっちちゃん。
ねこじまさんは、学校へ行くことがすべてではないと思いつつも、「休みが続くとお友だちが作りにくくなるのでは」「慣れるのに時間がかかるかも」という不安がよぎります。

 

実は、わっちちゃんは腹痛を訴える前から、集団登校中ずっと泣きながら歩いていたとのこと。
ひとりで頑張っていた気持ちが、我慢の限界になって溢れ出てしまったのかもしれません。

 

娘と一緒に登校することに決めた

#長女は繊細さん 6

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わっちちゃんが今までもずっと頑張っていたことを知り、胸が締め付けられる思いになったねこじまさん。
これ以上、わっちちゃんにつらい思いをさせないためにも、ハードスケジュールではありますが、仕事へ行く前に毎朝一緒に登校することに。

 

過保護かもしれないし、周りの人にどう思われるかもわからない。
けれど、幼稚園のときのようにきっと笑顔で登校できる日がくると信じて、続けてみることにしたのでした。

 

 

子育てをしていると、周りの目が気になることもありますよね。
しかし、大切なのは目の前の子ども。

ねこじまさんのように、周りの目を気にせずに子どもを信じて行動したいものですね。
 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターねこじま いもみ

    2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿しています。

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