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「むだ口たたかない!」クールで少しきつめのベテラン先生と、すぐに泣いてしまう娘の関係性 #長女は繊細さん 8

「繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話」第8話。ねこじまさんの長女・わっちちゃんが小学校へ入学したときのお話です。新しいランドセルを背負ってドキドキワクワクしながら、順調な学校生活をスタートさせたわっちちゃん。しかし、2週間ほど経ったころから、家を出る直前に腹痛が始まるようになりました。

実は腹痛を訴える前から、集団登校中ずっと泣きながら歩いていたと話してくれたわっちちゃん。ねこじまさんは、これ以上つらい思いをさせないためにも、毎朝一緒に登校することに。毎朝、わっちちゃんを教室まで送り届けていると、クラスの子どもたちに声を掛けられるようになってきました。

ねこじまさんは、学校で楽しそうに過ごす他の子を見ていると、「この子たちは、お母さんがいなくて寂しいと思っていたりするのだろうか……」という思いが頭の中をよぎることも。必死に自分を奮い立たせて、泣いているわっちちゃんに笑顔で手を振り、学校を後にする日々。

 

当時のわっちちゃんの担任の先生は、見た目がクールで、叱る口調も少しきつめのベテラン女性でした。そんな先生は、わっちちゃんをとてもあたたかく見守ってくれて……。

 

苦手な子も多いという噂のベテラン女性

#長女は繊細さん 8

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ねこじまさんが、わっちちゃんの家での様子を担任の先生に伝えたところ、席を先生の隣にしたり、給食を一緒に食べたりと、様子を見てくれていたそうです。泣いたときにはハグもしてくれ、わっちちゃんはとてもうれしそうだったとのこと。

 

この経験から、「学校とのコミュニケーションは取ったほうが良いなと感じました。その先生が良いとか悪いとか、流れてくる噂で決めることではなく、その子自身が感じることがすべてだと思います」と振り返るねこじまさん。


 

「学校でのお母さん」のような先生に出会えて、わっちちゃんもねこじまさんも、とても心強かったでしょうね。

親がいない場所で、安心感を与えてくれる大人の存在は非常にありがたいものです。皆さんのお子さんの周りにも、家族以外に見守ってくれる大人はいますか?

 

 

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      ゴールデンウィークや長期休暇のあとは行きづらくなりやすいんだろうな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターねこじま いもみ

    2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿しています。

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