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「え、残高0円?」母親の本音を知り家出するも貯金がなぜか消えて。衝撃の事実が判明 #毒親との20年間 36

「子ども大人な毒親と言われた母との20年間」第36話。幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女はいつしか周りに流され、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはしろみさんと母親の20年に渡る物語です。

ある日、母親が誰かと電話をしているのを聞いてしまったしろみさん。その内容は許しがたく衝撃的でした。なんと母親は「自分の介護をさせるために」しろみさんを育ててきたというのです。

母親の本音を聞いて、自分の中の何かが切れてしまったしろみさん。ようやく母親から離れる決心がついたようです。

家を出るための荷造りを開始…!

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必要最低限の荷物と、自分の給料が入った通帳をキャリーバッグに詰めるしろみさん。計画が母親にバレないようにいつも通りご飯を食べ、母親が入浴するのを待ちます。


そして母親がお風呂に入ったタイミングで脱走。泊まるところを探すためにお金をおろそうとするも、給料は母親によってすべて別口座へ移されており、無一文。彼氏・ゆうはそんなしろみさんをやさしく迎えてくれます。


そのころしろみさんの家出に気づいた母親。娘を呼び戻すため、恐ろしい留守電を入れていたのでした。

 


しろみさんがそうであるように、いくら幼少期からマインドコントロールしていたとしても、子どもはいずれ成長し、自分の価値観を持つようになります。


そしていつの日か、子どもは親から巣立っていくものです。しろみさんの家出をきっかけに、母親もそのことに気づかなければなりません。


いつまでも手元に置いておくことはできないからこそ、子どもと一緒にいられる時間を大切に過ごしていきたいものです。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      首吊りならどう頑張っても「殺人」にはならんでしょうな。私は「どうぞ」と言ったら親は泣いていましたが…

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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