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「えっ!親戚の集まりでファストフード…?」食にこだわりのない義母からの提案!食事に気を配る私は…

私は食事にこだわりがあり、できるだけオーガニックな食材に気を配りながら、娘の食事やおやつを作っています。対して、料理や食にこだわりのない義母。お正月、義実家での集まりに出される食事に、私は不安を抱いていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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「2歳の娘に食べさせる?」義母宅での食事はファストフード

 

 

「2歳の娘に食べさせる?」義母宅での食事はファストフード

 

義実家で囲む食卓は楽しい! その反面、大きな不安も

食に気を配る私に対し、義母は食にこだわりがなく、ほとんど作ることもしない真逆のタイプ。娘が2歳のときのお正月前、「これからはみんなが集まるときはファストフードにしようね」と義母から提案がありました。夫には姉が2人おり、子どもは3人ずつの計6人(男の子5人、女の子1人)いるのですが、その子どもたちがみんながファストフード好きだったことが発言の発端のようでした。

 

私は、娘にファストフードを与えたことがありません。夫が「まだ食べたことないから無理だよ」とやんわり反論してくれましたが、義母は「えー! 1歳のAちゃん(義姉の子)ですらポテトを食べるのに」と明らかに不機嫌な反応。これ以上険悪なムードになるのも嫌だったため、私から「ファストフードでも大丈夫です」と伝えました。すると私の発言に義母の機嫌も戻り、夫がそのあと意見することもありませんでした。

 

お正月当日、ファストフードばかりが並ぶ義実家の食卓に正直ギョッとしましたが、娘が手を伸ばしたものは自由に食べさせることに。娘は笑顔で食べていたものの、味が濃かったのか食べ過ぎてしまうことはなく安心しました。小さいうちからファストフードを与え過ぎるとると、濃い味つけを好むようになる……という話を聞いていたので、心配していましたが、食事の間、義両親と義姉家族と楽しく過ごせて、娘もうれしそうです。

 

それから、義母宅の食事は「みんなで楽しく食べる」が最大の目的だと思えるように。年数回の食事だからと割り切って食事を楽しむと、気持ちもラクになりました。栄養バランスの整った食事も大事ですが、今後は「みんなで食卓を囲むと楽しさ」も大切にしていきたいと思います。

 

※幼児食を与える際には薄味を心がけるようにし、濃い味つけの物は特別な日に少量与えるなどにとどめましょう。

 

作画/Pappayappa


著者:三嶋郁子

3歳の子どもを育てる母。子どもの「なんでなんで」攻撃に毎日鍛えられている。食べることが大好きな親子で、だいたい夕方の会話は「今日何食べる?」。

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