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いろいろなシーンで使える!イヤイヤ期の対処法3つ

「長い針がココに来たら帰るよ」など、事前にイヤイヤしそうな場面をキャッチしてルールを示す工夫をしました。スーパーで泣き出したら外に出てみるなど、空間を変えると気持ちを切り替えやすくなることも。泣いている理由が何であれ「イヤだったんだね」と声をかけてやさしく抱きしめると、子どもの気持ちが落ち着くことも多かったです。

イヤイヤ期の子供を落ち着かせるイメージ

 

スーパーや外食先でイヤイヤが勃発。対処も大変です。何を言っても「イヤ!」と泣かれると、お手上げ状態になってしまいますよね。今回は、私がイヤイヤ期を体験して得た、画期的な対処法を3つご紹介します。知っておくといろいろなシーンで使えますよ!

 

イヤイヤする場面を想定してルールを示す

お店へ行くと、決まってお菓子をおねだりするなど、「よくイヤイヤする場面」というものがあると思います。わが家では事前にイヤイヤしそうな場面をキャッチし、「ルール」を示す工夫をしました。

 

たとえば、室内遊園地に遊びに行ったときのこと。「長い針がココに来たら帰るよ」とルールを目に見える形で示しました。もちろんスムーズにいかないこともありましたが、事前にルールを示すとがまんできる場面も増えました。

 

場所を変えて気分をチェンジ

人通りの多い街中を歩いている最中に、イヤイヤが発生したことがありました。周りの目を気にしながら、とにかく人が少ない場所へと移動。落ち着ける場所に移動すると、親子ともに気分が変わりました。

 

スーパーや車の中で泣き出したら外に出てみる、自宅だと別の部屋に移動するだけでも違うと思います。空間を変えると気持ちを切り替えやすくなることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

泣いてる理由が何であれ、やさしく抱きしめる

たとえ子どものわがままでイヤイヤしているとしても、「イヤだったんだね」と声をかけてやさしく抱きしめる、子どもが落ち着くまで背中をさする、背中をトントンしてあげるなどで、イヤイヤが落ち着くこともありました。

 

泣いている原因が何であっても、ママの温もりを感じると、子どもって安心するのでしょうね。しかるよりも抱きしめるほうが効果的だったなと感じています。むしろ強くしかり過ぎると子どもの気持ちが収まらずに逆効果なことも。

 

 

わが家ではこれら3つの対処法をいろいろなシーンで使ったことを覚えています。もちろん、実際にはこれらの通りにいかないこともあると思います。おもちゃや絵本を用意するなど、おうちの方にとって無理のない方法を試してみてくださいね。(TEXT:ママライター田中由惟)

 


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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