元夫のうさ夫さんは、結婚前は「子どもが早く欲しい」と言っていたのに、妊活に非協力。子どもを早く産ませてくれなかったことが、1つ目の不満でした。
やっと妊娠したものの、子どもを待たされている間にかめ子さんの母親に病気が見つかり、里帰りができなくなりました。うさ夫さんにまとまった休みか育休を取れないかと聞くと、無理と即答。かめ子さんは休みを取りやすいのが自慢だったのでは、ともやっとした気持ちになり……。
小さな不満が少しずつたまっていき…
元夫への2つ目の不満は、「ライフワークバランスの良い職場に就職できたオレ」アピールをずっとしていたのに、実際は自分のためにしか使ってくれなかった(使えなかった?)ことです……。
これには毎日残業していた私のひがみもあり……。
男女の壁はまだまだありそうなので、この点はうさ夫だけが悪かったわけではないのかも知れません。
このときはちょっとした不満で終わりましたが、私の仕事復帰後はこれが大問題になりました。
子どもが産まれる前は問題にならなかったことが、産後は問題になることが多かったです。
妊娠・出産は女性にとって、心身ともに負荷がとても大きいもの。そのときパートナーがどんな対応をしたかは、その後の信頼感に大きく影響しますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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