LDL(悪玉)コレステロールの治療を続け、数値が改善してきたるるさん。治療開始から9カ月が経過したころ、減薬することになりさらに前向きに治療を受けていました。
そんなるるさんと対照的なのが、夫のMさん。実は健康診断でLDL(悪玉)コレステロールが要精密検査の判定だったのですが、食生活で改善すると言って病院を受診する様子はありませんでした。
渋る夫を病院に連れ出した方法
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
健康診断で要精密検査になったものの、病院が苦手なMが重い腰を上げる様子はなく……受診させるには、少し強引な手段を取る必要がありました。
Mの仕事が冬休みに入った土曜日のこと。私の薬が切れてしまったため、年末年始の連休前に病院に行かなくてはなりませんでした。
私がわざと「行きたくないなぁ」と面倒そうに、病院に行きたくないムードを醸し出すと、心配そうにMが「付き合ってあげるから、薬もらってきなよ」と乗ってきました!
これ幸いと「じゃあ、Mも……」と受診する流れに繋げましたが、「俺はいい」と相変わらずな返事が。それを受け流しながら、私は夫の健康診断の結果表をこっそり準備し、病院まで付き添ってもらうことにしました。
病院で受付中に、さりげなく「Mも診てもらったら?」と声をかけ、さらに気にかけてくれた受付の方には「健康診断で要精密検査が出たんです!」と説明。
少々だまし討ちのようでしたが、さすがに第三者の前で突っぱねたり、ごねたりすることはせず、Mもすんなり診察を受けることになりました。
要精密検査の状態を放置することは気がかりだったので、私もひと安心です。
病院が苦手な人は何かきっかけがないとなかなか受診できませんよね。そんなMさんの性格を理解していたるるさんの作戦は大成功でしたね! パートナーにはいつまでも健康でいてほしいという思いでの行動ですから、多少強引でも気持ちは伝わるはず。この受診がプラスになることを祈っています。
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