そこで今回は、結婚相談所で代表を務めるかたわら、日々Youtubeでも婚活の情報を発信している来島美幸さんに、『婚期を逃す女性の特徴5選』を伺いました! 婚期を逃したくない方や婚活成功に向けて目標がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
①未来の自分に期待している
婚期を逃す女性の特徴5選、1つ目は『未来の自分に期待している』女性です。
具体的にいえば、「何歳までにはさすがに良い出会いがあって結婚しているだろう」と考えている女性は、婚期を逃しやすい傾向にあります。
「何歳までには結婚しているだろう」とポジティブに考えることは、婚活のモチベーションにつながるのでは? と思う方もいるかもしれません。しかし、根拠もなく未来の自分に期待していて「まだ大丈夫だろうと思ってしまうこと=行動が疎かになってしまうこと」が、婚期の遅れにつながってしまうのです。
②昔の栄光を引きずっている
婚期を逃す女性の特徴5選、2つ目は『昔の栄光を引きずっている』女性です。
昔はモテた、昔はハイスペックな男性と付き合っていたという経験をいつまでも引きずり、年齢を重ねた今でもそんな男性を追い求めてしまう女性は、婚期を逃しやすい傾向にあります。
「昔はモテたし、今の私も捨てたものじゃない」という考えをしている方は、やや危険といえます。どうしてもハイスペックな男性を求めるのであれば、若いころには持っていなかった今の自分ならではの魅力を武器にするなど、何かしらの工夫をしてみるとよいでしょう。
③慎重すぎる
婚期を逃す女性の特徴5選、3つ目は『慎重すぎる女性』女性です。
いろいろな経験をしてきたばかりに、結婚前に男性に確認しておきたい項目が増え、あと一歩男性に対して踏み込めない、気になる項目をすべてクリアした男性にしか本音を言わないような女性は、婚期を逃してしまいがちです。
「子どもは何人ほしいか」「どこに住むか」「両親との同居は可能か」「どんなライフプランを思い描いているか」など、結婚後の細かい方針を結婚前、それもお付き合いする前の段階で男性に尋問し、条件を満たしていなければ「この人とはご縁がなかった」と切り捨ててしまうのは、非常にもったいなく思えます。
婚活を成功させたいのであれば、慎重になりすぎず、たとえ自分の設定している条件を相手がクリアしていなかったとしても、まずは実際に会ってみて、一度条件は取っ払って“素”の状態でお話することをおすすめします。意外にも、条件を満たしていなくてもフィーリングがあまりにも合致して、そのまま結婚に至ったカップルも多いのですよ。
④市場価値への理解が足りない
婚期を逃す女性の特徴5選、4つ目は『市場価値への理解が足りない』女性です。
残念ですが、女性は年齢を重ねるほど婚活での市場価値が下がると言われており、実際に男性は2人の女性を比べたとき、一般的には若い女性を選ぶ傾向にあります。この事実を理解していない人は男性へ多くを望み、その結果「高望み」となって婚期が遅れてしまうのです。
⑤偏見を持っている
婚期を逃す女性の特徴5選、5つ目は『偏見を持っている』女性です。
例えば、「太っている男性は〜だ!」「この歳にもなって実家暮らしの男性は〜だ!」と偏見を持ち、バサバサ切っていく女性。このような偏見をお持ちの場合、どうしても選択肢は狭まってしまいます。仮に、ご両親の世話が必要で実家暮らしをしているのであれば、それは家族を大切にする素敵な男性だと思えてきませんか?
人それぞれ、事情はあるものですよね。表面上のプロフィールだけ見て、偏見を持った目で「この人のここはダメだ」と安易に切り捨てるのは、非常にもったいないといえます。
結婚相談所の代表を務める来島美幸さん監修のもと、婚期を逃す女性の特徴5選を紹介しました。
来島さんいわく、婚期を逃さないようにするためには「婚活市場での自分の価値を正しく理解し、会う前から相手を決めつけることなく、会ってから判断するクセをつける」ことが大切だそうです。まとめると……
★相手に高望みしすぎない
★偏見を持たない・選択肢を狭めない
★まずはいろいろな人に会ってみて、相手の良いところを探し自分に合うかどうか判断する
婚活を成功させたい方は、以上のことをぜひ意識して行動してみるとよいかもしれません!
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