今回は、わが家の現役パパに「子育てを経験して自分が変わったと感じること」を聞いてみました。予想できたこともありますが、意外に感じたことも……。夫婦の会話が盛り上がるのでいろいろ聞いてみるのも楽しいですよ!
子どもの悲しいニュースを直視できない
わが家のパパは、「以前は子どもの虐待や事故、事件、貧困など、子どもがひどい目にあうニュースを心を痛めながらも客観的に見ることができたけれど、子育て中の今はそれができない」と言います。
ニュースに取り上げられている子どもが、わが子と同い年だったりすると、とても他人ごととは思えず、「苦しくて仕方がない」のだそうです。逆に子どもたちのために今、自分ができることはなんだろうと考え、行動することが増えたそうです。
子どもの記録映像系番組では100%泣く
子どもが初めて〇〇した、××できるようになったといったテレビ番組では、100%泣くように……。わが子の成長と重なる部分が多いようですね。
子どもがひとりでおつかいに行くという有名なテレビ番組がありますが、パパは毎回涙腺が決壊したように大号泣!8歳の娘にしつこく絡まれて恥ずかしそうにしています。ちょっとしたニュースでも子どもががんばっている姿を見ると、目がウルウルしてしまうそうですよ。
よそ様の子どももかわいい&気になる
子どもとお出かけ中に、変なオジサンの熱い視線を感じたらわが家のパパかもしれません!子育てを経験してから、わが子だけでなく、子どもはみーんなかわいいと感じるようになったと言います。
わが子と同い年くらいの子どもを連れたファミリーを見ると「うちにもこんな子がいて……」とスマホの写真を見せて話しかけたくなるそうです。また、泣いている赤ちゃんを見かけると、反射的にあやしたくなるそうです。
今回は、わが家のパパに、現役パパとしての変化をインタビューしました。みなさんもパパの考えていることを知る機会にもなりますので、ぜひパパに子育てを経験したことで生じた心の変化について聞いてみてくださいね!(TEXT:伊川 遥)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。