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「ごめんね…」祖父母と遊ぶお友だちを部屋の隅で眺める息子→うちには祖父母がいないから…私はある決意を…!

私はフランスで4歳と2歳になる男の子を育てています。子どもたちには、近くに祖父母がいません。ある日、友人一家と食事会をしたとき、お友だちが祖父母にかわいがられている姿を見た長男は、少し寂し気な表情になっていました。祖父母という存在に戸惑う長男の姿を初めて目にし、悲しくやるせない気持ちになった私。それと同時に、私が長男にしなければならないことに気づいたときのお話です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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おばあちゃんとたわむれるお友だちをじっと見つめる長男

 

おばあちゃんとたわむれるお友だちをじっと見つめる長男

 

何度も「ごめんね」と思う私

複雑な親子関係が原因で、周囲にまったく親族がいない環境で子育てをしている私たち夫婦。今まで「子どもたちにおじいちゃん・おばあちゃんの存在がない環境を与えてしまって申し訳ない」という気持ちにぶつかってきました。

 

それでも、私たち夫婦は「私たち親が子どもたちを目一杯愛してあげれば大丈夫」とポジティブに考えるように努力をしてきたのです。

 

心の中で葛藤している長男

ある食事会で、いつも長男をかわいがってくれている知人のおばあちゃんがいました。そのおばあちゃんは、久しぶりに会った孫娘を膝の上に乗せて歌を歌ったり抱きしめたりしていたのですが、長男は「2人が楽しそうだから、近づきたいけど近づけない」といった表情をしていて、2人の様子を部屋の隅っこでじっと見つめていたのです。そんな長男の様子を見て驚いた私は「どうしたの?」と聞いてみました。

 

 

私がしなければならないこと

長男は顔を横に振るだけで何も言いません。私は心の中で、長男は「祖父母とは何か、気になっているんだ」と思い、とてつもなく長男がかわいそうに思えて思いっきり抱きしめました。

 

私は長男に、祖父母がいないことを不思議に思ったり、友だちをうらやましく思う日がくるだろうと感じ、ちゃんと長男に説明していかなければならないと思いました。

 

 

成長するにつれて、自分の周りの大人の存在が何なのかを理解しようとしている長男。私は長男に「なぜ祖父母がいないのか」説明していく必要があると感じました。私たち夫婦の複雑な家庭環境があり、説明しづらい気持ちがありますが、ちゃんと伝えていかなければならないと思いました。

 

著者:岩見エリ/30代女性・主婦。2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。

作画:ムチコ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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