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あまのじゃくな次男に疲弊するママ。しかし、ママが対応を変えると劇的な変化が見られて…!?

現在2歳5カ月の次男は2歳を過ぎたころからイヤイヤ期が激しくなり、気持ちとは反対のことを言う「あまのじゃく」になってしまいました。本当は遊びたいのに「やりたくない」、本当は食べたいのに「食べたくない」。言葉通りに受け取ると泣いて怒り出す次男に手を焼く毎日だったのですが、私が対応をすると変化が見られるようになったのです。

 

 

 

あまのじゃくは構ってほしい次男のサイン

次男のイヤイヤ期に疲れていた私は、あまのじゃくが始まると「じゃあ、もういいよ」と投げやりに対応してしまうことが増えていました。


しかしあるとき、次男のあまのじゃくは次男が自分に構ってほしいと思っているときに出てくると気付いたのです。その証拠に、長男が幼稚園に行って家に次男がひとりのときにはあまりあまのじゃくになっていませんでした。

 

根気よく対応すると次男が素直に

根気よく次男のあまのじゃくに付き合う覚悟をした私。次男が「ごはんを食べたくない!」と言うときには、「おいしいよ。本当は食べたいんじゃない? 好きなおかずひとつだけ食べてみる?」と返し、「お風呂入らない!」と言うときには「お風呂楽しいよ。少しだけでいいから入ろうよ」と返し、とにかく投げやりな返事にならないよう、笑顔で接するようにしました。


すると、次男が素直に私の言う通りにしてくれることが増えたのです。聞いてくれないときもありますが、そういうときは少し時間を置き、急かしたり強引にならないようにするとうまくいくことが多いです。今でも次男のイヤイヤ期は続いていますが、あまのじゃくになる回数が減りました。

 

 

私の投げやりにならない前向きな声掛けに、次男も素直になってくれているのかもしれません。長男のイヤイヤ期を経験している私は、次男に対し「イヤイヤ期はこんなもの」と軽く考えていましたが、今回のことを通して、きちんと次男に寄り添った対応をしてあげることが大切だと反省しました。

 

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監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/星田つまみ


著者:香川えりか

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