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「ちょっと悲惨だったわ…」放置子の母親が火事で重症…子どもたちは!? #私はいらない子 36

【私はいらない子 第36話】娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。ママ友からサオリちゃんの弟が朝ごはんを食べに来ていることを打ち明けられ、さらに下の子2人は小学校に行っているものの、サオリちゃんはいじめられており、不登校は半ば事実のようでした。サオリちゃんの母親から、父親は服役中と聞いていたホノカさんですが、ママ友によると実際は別の女の人を作って出て行ってしまったとのこと。ママ友も児童相談所にサオリちゃん一家のことを児童相談所へ相談しようかと思ったようですが、警備のおじさんのように、後から言いがかりをつけられるのが怖くて何もできなかったと話すのでした。

自分やわが子に危害が及ばないよう、サオリちゃん一家には極力関わらないようにしていると話すママ友に、うなずくホノカさん。それでも、ママ友は罪悪感からなのか、サオリちゃんの弟が毎日のようにごはんを食べに来ることを黙認しているようでした。そんなママ友を見て、指輪の件で関係が途切れてよかったのかも、と思い始めるホノカさん。その晩、近所で火災が発生。次の日、火事となった一軒家の近くを通りかかったホノカさんは、「古いヒーターから発火したんですって」「それがきっかけでお母さんが…」「確かお姉ちゃんはサオリちゃんだっけ?」という話を耳にしてしまい……!?

 

サオリちゃんの家族に当てはまる…

私はいらない子 36

 

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近所の人たちの話を聞くうちに、火事が起きたのはサオリちゃんの家だと確信を持つホノカさん。思わず近所の人たちの話に割って入ります。そこへ、サオリちゃんの母親が救急車で運ばれるところを見た山中さんがやってきました。

 

山中さんによると、サオリちゃんの家はほとんど焼け落ち、サオリちゃんの母親はかなりの重症だったよう。「子どもたちは無事だったみたいよ」との言葉に、ホノカさんは涙ぐみながらホッと胸をなでおろすのでした。

 

いくら迷惑をかけられた他人の子どもであっても、その子の身に何かあれば不安になってしまうもの。重症を負ったという母親は心配ですが、サオリちゃんたちが無事で本当によかったですね。まずは母親の回復が一番ですが、これをきっかけに子どもたちの環境が好転するといいですね。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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