Mさんは健康診断で要精密検査になったのは、LDL(悪玉)コレステロール値が基準値よりも高くLDL(悪玉)コレステロールがHDL(善玉)コレステロールの3倍もあったからでした。病院が苦手なMさんを病院に連れて行くのは大変でしたが、いざ、血液検査をしたところまさかの「問題なし」。
これまでもLDL(悪玉)コレステロール値が高かったというMさん。検査の前日も飲み会に参加していたそうで、るるさんはMさんの検査結果を不思議に思っていました。
不摂生なのに異常なし!?
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
MのLDL(悪玉)コレステロールの数値はたまたま去年が高かったわけではなく、ここ3年くらいは少し高めの状態が続いていました。
HDL(善玉)コレステロール値はLDL(悪玉)コレステロール値の半分は必要ですが、L/H比というHDL(善玉)コレステロール値とLDL(悪玉)コレステロール値の比率を表す数値は3を超えることも……。
Mが血液検査を受けた12月は出張や接待、忘年会が重なり、アルコールの摂取量が増える時期でした。
前日も遅くまで飲み会があり、私の通院に付き添ってもらったとき、急遽検査を受けたため、良い結果はそもそも期待していませんでした。
それが、健康診断結果よりLDL(悪玉)コレステロール値は下がり、HDL(善玉)コレステロール値はアップ! さらに3を超えていたL/H比は正常値に近い2.1に。
Mは「ワインを飲んでいたからかな?」と言いますが……たしかにワインにはポリフェノールが含まれているので、ビールよりはいいのかも? と納得できるようなできないような……。
ただ、アルコールを飲んだ後は水分補給をするように心がけていました。ちょうどそのころにDHAやEPA、セサミンが配合されたサプリメントを毎晩服用していたので、その効果もあったかもしれません。
結局、数値が下がった理由はわからずじまいでしたが、この改善結果をキープできるように、今後も数値を意識していこうと思います。
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血液検査の前日は本来ならば飲食禁止のはず。それなのに検査の結果がよかったということは、Mさんが日ごろから通勤時に往復40分歩いたりして、意識的に有酸素運動を取り入れていたのがよかったのかもしれませんね。
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