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不注意じゃなかった! よくつまずく夫に判明したまさかの病気 #夫とともに四半世紀 42

「夫とともに四半世紀」第42話。かわいい夫と2人暮らしのるるさんの日常を描いたマンガを紹介します。るるさんの夫のMさんは、コンタクトレンズを作るために眼科で検診を受けました。そのとき、医師からまさかの病名を告げられて……。

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医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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前から歩いているときによくつまずいてしまうことがあったというMさん。

 

るるさんは本人の不注意だと思っていたそうなのですが、Mさんがとある病気だったことが判明しました。

 

そそっかしいだけかと思っていたら

#夫とともに四半世紀42

 

#夫とともに四半世紀42

 

#夫とともに四半世紀42

 

 

#夫とともに四半世紀42

 

こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。

 

Mは眼科で「緑内障」だと診断されました。

 

緑内障について調べてみると、眼の奥にある視神経に異常が起こり、視野が狭くなったり部分的に欠けたり、失明に至ることもある深刻な病気でした。そして緑内障はゆっくりと進行するので、症状がかなり進むまで気づかないことが多いそうです。

 

検査の結果、Mは視野が一部見えにくくなっていることがわかりました。当の本人にその自覚はありません。

 

完治は難しいと言われる緑内障の治療は、点眼薬で進行のスピードを遅らせるしかないとのこと。ですが、先生によると「まだ点眼薬での治療は必要ない」そうで、現在は定期検診を受けるのみです。

 

ネットに情報では、緑内障は早期発見と早期治療が大切と出てきました。本当に治療は必要ないのか心配で、別の眼科にもMに行ってもらいましたがそこでも治療をする段階ではないと診断を受けました。

 

Mは普段からよくつまづいたりするのですが、これも足元がしっかりと見えていないからなのか……。本人の不注意のせいかと思っていましたが、もしかしたら緑内障の症状が原因だったのかもしれません。

 

--------------

緑内障は早期発見・早期治療が大事といいます。Mさんは早くに見つかったよかったですね。まだ治療はしなくても良いとのことですが、定期的に検査を受けて経過を観察していれば、適切な段階で治療をスタートできますよね! 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターるる

    東北在住のアラフィフ主婦。福島弁を使った「うさ福」などLINEスタンプを作っています。現在は空き家になってしまった実家の管理に奮闘中。

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