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「子宮の大きさが2倍に」子宮のMRI検査で筋腫以外の病気も判明 #子宮筋腫で開腹手術 13

「子宮筋腫で開腹手術」第13話。20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。

子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前に子宮頸がん検査と子宮体がん検査、生理を止める注射をおこない、後日、子宮のMRI検査を受けました。検査結果を聞いたところ……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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MRIの中は工事みたいなすごい音がすると聞いていた菜留子さん。造影剤の副作用も出るか出ないかやってみないとわからないということだったので、少し緊張して検査に臨みました。

 

しかし、入ってみると中は静かで、MRI用に作られたような穏やかな音楽が。40分かけて2回MRI検査を受けました。

 

子宮は筋腫でいっぱいに!

子宮筋腫で開腹手術13

 

子宮筋腫で開腹手術13

 

子宮筋腫で開腹手術13

 

 

子宮筋腫で開腹手術13

 

子宮は通常、こぶし大なんだそうですが、私の子宮は筋腫でいっぱいで2倍くらいの大きさになっていました。

さらに、子宮腺筋症と子宮内膜症にもなっていることがわかりました。

 

「子宮腺筋症は外側にできるものですか?」と聞いたのですが、先生は「はて?」という反応。

「子宮の外側」って言わなかったから通じなかったのかな?

このときは医師から子宮腺筋症と子宮内膜症の説明はなかったので、後で調べました。

 

この後、生理を止めるリュープリン注射をして帰りました。

 

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菜留子さんは7つも子宮筋腫ができていて、さらに子宮腺筋症と子宮内膜症も併発。そのようなケースもあるのですね。倒れるほど体調が悪かったのも無理はありませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーター菜留子

    20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。

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