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「甲状腺がんの次は子宮がん?」検査結果が出るまでの2週間は不安で怖くて #子宮筋腫で開腹手術14

「子宮筋腫で開腹手術」第14話。20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。

子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。子宮のMRI検査をしたところ、子宮内膜症と子宮腺筋症もあることがわかりました。その後、採血や採尿などさまざまな検査もおこない、いよいよ結果を聞くことに……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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子宮のMRI検査で、子宮が筋腫によって通常の2倍くらいの大きさになっていると言われた菜留子さん。

 

さらに、子宮腺筋症と子宮内膜症にもなっていることがわかりました。

 

次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血、腫瘍マーカー検査など、手術前のさまざまな検査。結果が出るまでの2週間は……。

 

がんを判断する腫瘍マーカー検査も

子宮筋腫で開腹手術14

 

子宮筋腫で開腹手術14

 

子宮筋腫で開腹手術14

 

 

子宮筋腫で開腹手術14

 

次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血など、手術前の身体検査のようなものをおこないました。

手術前に何回も病院へ行くのは、貧血だしホットフラッシュもあって大変でした。

 

このとき、腫瘍マーカー検査もしました。

がんを判断する検査の一つですが、腫瘍マーカーの値だけでがんと判断できるものではないそうです。

 

結果が出るまで2週間くらいあったでしょうか。

20代のときに甲状腺がんを体験しているので、「次は子宮がんかも……?」と考えると、いろいろな不安がブワーっと出てきて怖くなりました。

なるべく考えないようにして、「きっとがんじゃない」と心の中で繰り返していました。

 

そして結果は……「問題なかったので手術できます」とのこと!

がんじゃなくてよかった〜!

 

-----------------------

がんサバイバーの菜留子さん。体験しているだけに、「またなったら……」という恐怖感は、本当にリアルで大きかったことでしょう。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター菜留子

    20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。

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