エックス線検査(レントゲン)、採尿、採血、腫瘍マーカー検査など、手術前の身体検査のようなものをおこなった菜留子さん。結果が出るまでの2週間ほどは、「甲状腺がんの次は、子宮がんかもしれないの……?」と不安でいっぱいでした。
しかし、検査の結果は問題なし。「がんじゃなくてよかった〜」と胸をなで下ろしました。ただ、その際に医師から「血液型はB型」と言われ、菜留子さんは大ショックを受けたのです……。
今、B型って言った?
手術前検査の結果を聞くときは家族も来るように言われていたので、母も同席していました。
検査結果を見ながら医師が「血液型はB型」と……。
B型って……あの、私が嫌っていたあのB型!?
医師に「母子手帳ではA型だったんですけど……」と言うと、「生まれたばかりは型が不安定(?)で間違えやすい」というようなことを言っていました。
50歳近くになって、初めて自分の正しい血液型を知ることになるなんて、驚きました〜。
父がB型なので、私がB型でもなんの不思議もないんですけどね。
自分がB型だからB型が苦手だった!?
甲状腺がんのときも輸血の可能性があったので、血液型を調べてたはずなんですが……。
そのときは私に血液型が伝わることがなかったのでしょう。
血液型で性格は分けられないとは思うけど、B型の人は苦手と思っていたのに、自分もB型だったなんて………。
自分がB型だから、同じB型とは「合わない、苦手!」って感じていたのかもしれませんね。
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血液型が思っていたのと違うというのは、病気かどうかに比べたらささいなことですが、本人はショックですよね。「血液型分析などを読んで当たっている!と思っていたのは何だったのか」って思ってしまいますね。
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