長男が何を描いたのかが気になって…
保育園で「好きなもの」をテーマに絵を描いたと言う長男。何を書いたのか私が聞いても答えてくれず、「お迎えのときに見てみて」としか言ってくれませんでした。親戚の家でマリオカートのゲームで初めて遊んで以来、マリオのとりこになっていた長男。そのため、私はてっきりマリオの絵を描いたものだと思い込んでいました。
衝撃的な長男のお絵描き
長男は週4日バスで通園し、習いごとのある水曜日だけ私が車で保育園まで迎えに行っていました。水曜日になり、保育園に迎えに行ったところ、教室の前にはクラスのお友だちが描いた、ケーキやキャラクター、乗り物などのかわいい絵が展示してありました。
長男の名前を発見し、描いてある絵を見て私はびっくり。ひとりだけ、私と夫の結婚式の絵を描いていたのです。しかも、真ん中には結婚指輪、周りには赤いハートがたくさん! おそらく、先日私たちの結婚式の話をしたからだと思います。
いつもやんちゃな長男がひとりだけロマンチックな絵を描いていて、とても驚いた私。ウエディングドレスの色がビビッドな青だったのには思わず笑ってしまいました。素敵な絵を描いてくれた長男の成長を感じ、また長男の意外な一面を知ることができて心があたたかくなった出来事でした。
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監修/助産師 松田玲子
著者:鬼頭いちか
5歳と2歳の男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。