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「我慢してよ!」作り置きのおかずが消える…!?黙って全部食べてしまう夫に絶望… #食いつくし系夫 6

「ムカつく!食いつくし系夫」第6話。夫は、「おいしい! ありがとう!」と言って、ちょっと失敗した料理でも、残さずキレイに食べてくれる、明るくてやさしい人。新婚当初、妻はたくさん食べる夫の姿を見て、「食いしん坊なんだから♡」とほほ笑ましく思っていました。

しかし数年後、苦い表情で夫が食事をする姿を眺める妻……。夫は、翌日の分を想定して作ったものまで、すべて食べてしまう、“食いつくし系夫”だったのです。本人に悪気はまったくないため、何度注意したり、怒ったりしても響かず、妻は頭を抱えていました。

数年後、息子が誕生。夫が進んで息子をお世話する姿に、「息子の誕生をきっかけに、夫も変わってくれるはず」と信じていた妻ですが、夫の食い意地は直ることはありませんでした。

以前、夫が「男兄弟だから、食べ物は奪い合いだった」と話していたことを思い出した妻。「食べ物への執着は幼少期から培われたもの」と妙に納得していた妻ですが、息子に影響させないためにも、根気よく注意しようと決意していました。

 

一方、息子は夫とは対照的に食が細く、離乳食の補食としてお菓子をあげる日々。いつものように息子が好きなお菓子をあげようと、買ったばかりのお菓子に手を伸ばすと、封が開いていたのです。

 

夫を問いただすと、やはり夫が子どものお菓子に手を出したよう。そして、「なくなったら買えばいいだろ。たかが食いものでそんなに騒がなくても……」とケロッとした様子で話す夫。

 

その態度に、「お構いなしでなんでも食べる、まわりへの配慮ができないことを怒ってるの!!」と、たまりにたまった不満が爆発した妻は……。

 

やっと反省の色を見せたかと思いきや…

食いつくし6

 

食いつくし6

 

食いつくし6

 

 

食いつくし6

 

食いつくし6

「このお菓子だって、なんでひと言『食べていい?』って聞けないの?」

 

「だってママ寝てたし……」と言い訳する夫に、「だったら朝まで我慢してよ!!」と、簡単には妻の怒りは収まりません。

 

「なんだよ〜じゃあ同じもの買ってくればいいんだろ〜」

 

素直に謝らない夫ですが、さすがに反省したのか、翌日代わりのお菓子を買ってきました。

 

しかし、家にあるものを勝手に食べてしまう、困った行動は直りません。ストックの冷凍ごはんや、お弁当に使うつもりだったおかずを、夜中に全部食べられてしまうこともしばしば……。

 

あまりガミガミ言いたくない気持ちがある妻は、食べられたくないものを隠すようになりました。

 

「情けない……」

 

それでも見つかって食べられてしまうことがあり、妻は小さなイライラが積み重なっていくのでした。

 

 

冷凍のごはんやお弁当用おかずまで、食べつくしてしまう夫。日々、食事を準備する立場からすると、「明日は忙しいから、今日作っておこう」「明日はラクしたい! 今、頑張っておこう」など、いろいろと計画していることが多いはず……。何も聞かれず、黙って食べられてしまっては、妻がイライラするのも当然です。

 

妻の剣幕に負け、少しばかり反省した様子を見せた夫ですが、悪いクセが治ることはありませんでした。一度ついてしまったクセを治すのは、難しいのかもしれませんね。

皆さんは、このようなパートナーの“悪いクセ”を改善させた経験はありますか?

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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