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「治ってきてるって」夫の目の病気について妻が思うことは #夫とともに四半世紀 最終話

「夫とともに四半世紀」最終話。かわいい夫と2人暮らしのるるさんの日常を描いたマンガを紹介します。視界が白くかすんでいるような症状を感じ、白内障ではないかと不安になっていたるるさんの夫のMさん。眼科で検査をしたところ、白内障ではなく目にたくさんの傷が視界を霞ませていた原因だと診断されました。点眼薬を処方され、様子を見ることになったのですが……。

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医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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2週間前から、視界がかすむように白くなっている感じがあったというMさん。眼科で目に傷があると診断され、点眼薬での治療をおこなうことになりました。

 

眼科を受診して10日が経過しても、Mさんは目が痛いと訴えていました。再検査をした結果は……。

 

目薬をさしても目が痛い…

#夫とともに四半世紀 50

 

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#夫とともに四半世紀 50

 

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こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。

 

Mは普段、目を擦ったりするわけでもないのに、眼科で目にたくさんの傷があると言われました。なぜ、Mの目に傷があるのが不思議でしたが、ドライアイだと涙の量が減ってしまい、まばたきの摩擦で角膜がダメージを受けることもあるそうです。

 

もしドライアイが原因ならば、少しでもその症状を改善したいと思い、リビングや寝室に加湿器を置くことに。そのおかげもあったのか、再検査のときには傷の量がだいぶ減っていたようです。

 

Mは緑内障だと診断されましたが、まだ治療をする段階ではないと言われています。それに対し、治療を始めていないなんて……と意見をいただくことがあり、手遅れにならないか気がかりでしたが、セカンドオピニオンを受けても現段階では定期健診で十分とのことでした。

 

もちろん、治療が必要ないからといって安心はできません。緑内障は完治はないため、今後も付き合っていかなければならない疾患です。

 

目は生活する上で大事な部分なので、ケアを怠らず、他の目の病気の予防も意識したい、と思っています。

 

--------------

緑内障は点眼治療をおこなうことで進行を緩やかにすることができます。治療されないことを心配に感じる方もいるかも知れませんが、医師にしっかり相談して納得できる治療方針を決めれば安心ですよね。今後もMさんやるるさんが信頼できる医師と手を取り合って、健康に生きていけるように願っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターるる

    東北在住のアラフィフ主婦。福島弁を使った「うさ福」などLINEスタンプを作っています。現在は空き家になってしまった実家の管理に奮闘中。

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