こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。保育園の慣らし保育も終わり、本格的に園生活がスタートして仕事へ復帰したばかり!なのに子どもが体調を崩し、保育園からの呼び出し&お休み続き、このままで本当に仕事が続けられるのか不安でたまらない……というお話をよく耳にする季節になりました。
そこで、今回は保育園児の病気と仕事の両立についてお伝えいたしますね。
仕事と育児の両立ができるのか不安
本格的に保育園生活がスタートして仕事へ復帰したばかりなのに、子どもが体調を崩し、保育園からの呼び出し&お休み続きで、このままで本当に仕事が続けられるのか不安でたまらないというワーキングママのお気持ちはよくわかります。
そして、子どもが体調を崩してしまうのは“自分のせいじゃないか”と自分を責めてしまったり、“職場に迷惑をかけてしまう”という罪悪感に押しつぶされそうになったり。仕事と育児の両立ができるのか不安になってしまうのですよね。
子どもは病気になるもの
いくら気を付けていても子どもは病気になるものです。あなたが特別お子さんの体調が管理できていないということではないので、ご自分を責め、罪悪感を抱えなくても大丈夫です!
とはいえ、やはりできるだけ子どもに風邪を引かせないように、帰宅後の手洗いやうがい、そして早寝・早起きなどの生活習慣に気を付けるといいでしょう。また、手洗いやうがいの際に、顔を蒸しタオルで拭いてあげたり、休日の日は保育園とできるだけ同じリズムでお昼寝をさせてあげるなどもおすすめです。
病児保育や病後保育の利用も
あらゆることに気を付けているのに、子どもが体調を崩してしまうこともあります。そして、仕事もどうしても休めない!預ける先もない!というときもあります。
そんなときには、“病児保育”や“病後保育”の利用をおすすめいたします。預かってもらえる人数に制限があり、施設もまだまだ少ないですが、自宅で保育をしてくれるスタッフの派遣をおこなっている企業や団体もありますので、情報を集めて説明会に参加し、検討してみてくださいね。
周りの人にも最大限の協力をしてもらいながら、自分を責めずに仕事との両立をしていってくださいね。
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。