子どもたちが幼稚園に行っている間に、山登りを楽しむかおりさん夫婦。
山登りをスタートすると夫が「うちはスポーツ一家で姉は本気でオリンピックの水泳選手を目指していたんだ」と幼少期について語り始めたのです。義姉は金銭面を理由に夢をあきらめたといい、夫は「自分に子どもができたらその夢を託したかった」と言います。そのため、かおりさんに子どもたちのお世話をお願いし、自分は仕事を優先して頑張ってきたそう。
続けて夫は、かおりさんに驚くべきあることをお願いして……。
「本気で言ってるの?」夫から衝撃の言葉
夫はかおりさんに、知らなかったいろいろなことを話してくれました。さらに「3人きょうだいだから、子どもも3人はほしくて。3人目を作らない?」とまさかの提案が。
夫の言葉にかおりさんは「私もほしい。でも、長男が歩けなくなっておんぶをしなきゃならないときもあるし、今は無理だと思う」と正直な気持ちを伝えました。
かおりさんも3人目を希望しますが、長男・かんたくんの介助を考えると現実的に考えて難しいのです。
また、かおりさんは生理不順であることを伝え、「体調を整えたいからジムに通いたいな!」とお願いしてみることに。それからは子どもたちが幼稚園に行っている間など、時間があるときはジムでストレスを発散するようになりました。
人手不足や設備面の理由から、転園を覚悟していたかおりさん。しかし、幼稚園はかんたくんを受け入れてくれ、いろいろな行事にできる範囲で参加させてくれたのでした。
仕事優先の夫とすれ違うことが多くなっていたかおりさん。しっかりと向き合う時間を作ったことで、お互いの本音を知ることができました。家族全員が同じ方向を向くことで、困難に直面しても乗り越えていけるでしょう。
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