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「ごめんね…」健康に生んであげられなくて。子ども全員が病気の可能性?#息子が突然歩けなくなりまして 最終話

「息子が突然歩けなくなりまして」最終話。東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。

この記事の監修者
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医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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第3子を妊娠したかおりさんは、つわりがひどかったり、足がつりやすくなったり、長男・かんたくんの介助が大変な日もありました。そんなかおりさんを見た次男・こうたくんは「お兄ちゃんの車いすを押すよ!」と、率先して手伝ってくれます。

 

また、長男の送り迎えは夫、次男の送り迎えは義父といったように、家族一丸となって妊娠中のかおりさんをサポート。

 

家族の協力もあって、無事に長女・杏ちゃんを出産しました。
 

病気を通して家族が得たものとは?

息子が突然18話

 

息子が突然歩けなくなりまして 最終話

※健診

息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

 

息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

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息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

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息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

息子が突然歩けなくなりまして 最終話

 

6カ月健診を受けた杏ちゃんですが、目、耳、心臓には異常がありませんでした。しかし、股関節が気になると言われ、精密検査を受けることに。「もしかして、お兄ちゃんたちと同じように……」と不安が頭をよぎりましたが、問題はありませんでした。

 

一方の長男・かんたくんですが手術から4カ月後、股関節に入れたボルトを抜き取る手術を受けました。その後は左に体重をかけてはいけないため、車いすと松葉杖で過ごす日々。徐々に、左足に体重をかけてよくなり、手術から3年4カ月で治療が終了!

 

時間はかかりましたが、かんたくんのうれしそうに走っている姿を見て、かおりさんは幸せを実感したのでした。

 

小さい体で病気と闘い、いろいろなことを我慢したかんたくんの気持ちを考えると、かおりさんがうるっとしてしまうのも無理はないでしょう。病気は本人も近くで支える家族もつらいものです。しかし、家族の絆が強くなるという一面もあるようです。かんたくんの心に寄り添い、介助など近くで支えてきたかおりさんに笑顔が戻ってきて本当によかったですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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    マンガ家・イラストレーターゆーとぴあ

    主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。

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