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結婚後の「子どもはまだ?」が苦痛。義実家帰省も憂うつに。しかし!?

結婚して4年の私たち夫婦は、2人の生活を大切にしたいと考えているため、今のところ子どもが欲しいとは思っていません。夫は理解してくれているものの、私は「義両親は理解してくれないかも」という思いを抱いていました。

結婚後の「子どもはまだ?」が苦痛。義実家帰省も憂うつに。しかし!?

 

子どもがいない私たち夫婦

私たち夫婦は結婚して4年ほど経ちますが、子どもがいません。これは夫と相談し、「今は子どもは考えない」という決断をしたからです。もちろん将来的に子どもが欲しいと思うことがあるかもしれません。

 

しかし、仕事のことや現在の生活のことを考えると、今は2人で過ごそうということになったのです。

 

義実家への帰省が憂うつ

私の親にはこの話をしていますが、年配の方には理解を得られにくいかもという思いがあり、夫側の家族や親戚、そして私側の親戚には話をしていません。

 

そのため、結婚後に義実家へ帰省するタイミングでは、きっと「子どもはまだ?」と聞かれるだろうな、なんて返事をしよう」と毎回憂うつになっていました。

 

実際に、結婚後にコロナ禍がある程度落ち着いて、私の親戚に夫を紹介したときには、やはり「次は子どもだね」と言われて、私は「そうですね~」となんとか笑ってやり過ごしたことがありました。

 

義家族の気づかいに驚き

しかし、義実家でそのような経験をしたことがありません。

 

すでに何度か、夫の実家に帰省したことがあるのですが、子どもについて聞かれることがなかったため、夫に「ご両親に聞かないでって頼んでいるの?」と聞いてみたところ、そのようなお願いをしたことはないとのこと。

 

私の中で、義両親は「不妊の可能性」も考えて、私たちに配慮してくれているのかなという考えに至りました。

 

義実家には定期的に帰省していますが、結婚して4年経った今でも、子どもについては聞かれたことはありません。私としても、聞かれない限りは無理に話さなくてもよいかな、と考えています。

 

もしかしたら、義両親が子どもについて聞かない理由は別にあるのかもしれません。けれど、家族みんなが子どもがいないことについて、配慮してくれるような家庭があるのかと、私はとても驚いたのです。そして、その気づかいをありがたく感じました。

 

 

この出来事を含め、義実家の人はみんなやさしい人ばかりで、私は「こんな人に囲まれて育ったからこそ、夫はやさしい人に育ったのかもな、環境が人をつくるんだな」と思ったのでした。これからも私たち夫婦のことを見守ってくれる家族と一緒に、仲良く暮らしていきたいです。

 

著者/百田

 

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