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義父「このあたりの子はみんな受験するぞ!」 ⇒「ぼく…」小学生の息子が返した予想外なひと言に、義父は…!?

普段から何かにつけて、近所の人と孫のことで張り合いがちな義父。息子が小学5年生になる直前、そんな義父から突然、中学受験の提案がありました。「近所の子もしているから、孫もするべき!」と言う義父に、息子は……?

近所の人と張り合うために…? 

「中学受験するべき!」マウント好きな義父が突然すすめてきた⇒息子が下した決断とは

 

 

「中学受験するべき!」マウント好きな義父が突然すすめてきた⇒息子が下した決断とは

 

 

「中学受験するべき!」マウント好きな義父が突然すすめてきた⇒息子が下した決断とは

 

 

「中学受験するべき!」マウント好きな義父が突然すすめてきた⇒息子が下した決断とは

 

義父は、近所の人と孫のことでやたらと張り合おうとする節があります。

息子が小学5年生になる直前、突然そんな義父から中学受験の提案が。その場で即答できる内容ではないため、返事はいったん保留に。家族で話し合い、息子に中学受験して中高一貫校に入学した場合と、公立の中学校に入学した場合のメリットやデメリットを分かりやすく説明しました。

 

そしてその話を聞いてよく考え、本人が出した結論は「中学受験はしない」というものでした。義父にそのことを伝えると諦めがつかないようでしたが、息子が「自分の進路は自分で決めたい」という強い意志を伝えると、最終的には納得した様子。

 

その後、息子は地元の公立中学で充実した中学校生活を送り、やがて第一志望の公立高校へ進学。高校3年生になる直前、それまで勉強に本腰を入れていなかった息子が突然「難関大学を目指す」と宣言して塾に通い始めました。中学受験しないと義父に伝えたときの言葉どおり、自分自身で進路を決めたからこそ、大学受験に向けて頑張れているようです。

 

当時は中学受験を強く勧めていた義父も、今の息子の頑張りを応援してくれています。子どものためを思ってつい「こうしたら?」と言ってしまいがちでしたが、子どもが自分で考えて決めるまで見守ることも大切だと気づけた出来事です。

 

 

著者:樫原有香/40代女性・主婦。高校生の息子を持つアラフィフ。現在は整理収納アドバイザーの資格を生かして、オンラインを中心にした仕事をしている。たまの息抜きは、友人を招いて自宅で開催するホームパーティー。

作画:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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