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子どもを見ずスマホを見ていた夫!気付いたら息子が血だらけ…「息子に何が!?」慌てて駆けつけると…

わが家は4人家族。長男が4歳、次男が1歳のときに家から車で30分の場所にあるアウトレットモールへ家族全員で買い物に出かけました。普段ワンオペで育児をしている私にとって、自分の服や小物をゆっくり選ぶ時間などありません。今日は夫がいるため、久々にショッピングを楽しめるかなと期待していたのですが……。

 

「今日はゆっくりお買い物できる?」夫に子どものお世話を頼んだら

「俺が子どもみるよ」うれしい言葉に感謝!ご機嫌で買い物するはずだったのに

 

「俺が子どもみるよ」うれしい言葉に感謝!ご機嫌で買い物するはずだったのに

 

 

 

「俺が子どもみるよ」うれしい言葉に感謝!ご機嫌で買い物するはずだったのに

 

「キッズスペースで子どもたちを見ているから、ゆっくり買い物して来ていいよ」と夫からのうれしい言葉。「何かあったら連絡ちょうだいね。」と言い、私は足早にショッピングへと向かいました。

 

しかし20分経過したころ、突然夫から「次男が鼻血出してる!」との電話が。急いで駆けつけると、キッズスペースにいる次男が大量のティッシュで鼻血を止めていました。

 

詳しく聞くと、兄弟そろってキッズスペースで鬼ごっこをしていたところ、次男が柱にぶつかり鼻血が出たそう。長男は泣きながらパパを呼んだようですが、あろうことか夫はスマホに夢中! 先に周りのママさんたちが子どもの異変に気づき、「この子のお父さんはどこですか?」のかけ声で、夫はようやくわが子の一大事に気がついたとのこと。夫はティッシュを持っていなかったので、周りのママさんがティッシュを次々に渡してくれたそう。

 

一連の出来事を聞いた私は怒り心頭! そうこうしていると、アウトレットモールの係員さんも駆けつけ、保冷剤でケアしてくれました。子どもは大事に至らずにすみましたが、夫の行動が恥ずかしいやら情けないやらで、私はあきれ顔。

 

帰宅後、もう一度夫に「親として子どもを見守る責任」について話しました。それからの夫は反省したようで、子どもと遊ぶときに見るスマホの回数が激減。今回の出来事は、子どもの安全を第一に考え、必ず子どもから目を離さないことの重要性を再認識したとともに、夫の育児に対する考えを改める良い機会になったと思います。

 

著者:水卜はな/30代女性・主婦。長男11歳、次男8歳、長女2歳の3人の子どもを持つアラフォーママ。夫は県外で単身赴任中のため日々ワンオペで生活を回す。ストレスを食べることで発散してばかりいたら最近人生ピークの体重を更新してしまい焦っている。

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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