りんたろうくんが1歳になったころ、幼児教材に入っていた保護者向けの冊子に「1歳になれば赤ちゃんを後ろから名前を呼ぶと、ママの所まで来る」という記事を目にしました。
しかし、りんたろうくんは1度も反応したことがありません。この記事を読んで「うちの子は耳が聞こえていないかもしれない……」と思うように。
りんたろうくんの耳がとても心配になり、すぐに聴力検査できる病院を探し……。
ついに判明!息子の病名は?
耳鼻科の先生に新生児聴覚スクリーニング検査で異常が見つからなかったことや、今までのりんたろうくんの様子を伝えました。そこで医師は「スクリーニングテストで問題がなければ大丈夫だと思うけど、お母さんの勘というのは医者の見解を上回るときがありますからね」と話します。耳鼻科は検査設備が整っていなかったため、大学病院を紹介してもらうことになりました。
数日後、 大学病院へ行き検査を受けることに。ドキドキした気持ちで検査結果を待つミキさん。不安な面持ちのミキさんに、医師は「りんたろうくんは重度の難聴です」と告げたのでした。
ついにりんたろうくんの病気が判明しました。今までの健診で問題ないと言われても、再度病院に行って本当によかったですね。子どもから発せられるサインや、小さな異変に気づくことが大切なのかもしれません。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。