【体験談】甲状腺腫瘍で右半分を摘出。その後の妊娠・出産は大丈夫?

2017/06/13 19:00
2012年にふと首元を触っていたら、自分の甲状腺の右半分が腫れていることに気がつきました。血液検査の数値が急に悪くなり「悪性か良性か摘出してみないとわからない」といわれ翌月には右半分の甲状腺を摘出することに。甲状腺を摘出することで妊娠6ヶ月くらいから胎児の発育にも関係してくるらしく検査を。結果は良好で無事に出産に至りました。
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2012年のある日、ふと首もとを触っていたら、首もとの右半分が腫れていることに気が付きました。東日本大震災のあとということもあり、甲状腺腫瘍の話題はニュースでも多く取り上げられていたため、「甲状腺腫瘍ではないか?」と心配になり、すぐに総合病院を受診しました。

 

「腫瘍=悪性」のイメージ

診察の結果、甲状腺の腫瘍は経過観察することになりました。しばらくは様子見だったのですが、血液検査の数値が急に悪くなり、「悪性の腫瘍か良性の腫瘍か摘出してみないとわからない」と言われ、翌月には右半分の甲状腺を摘出することになりました。

 

急な展開だったため、びっくりしましたが、甲状腺は悪性腫瘍だったとしても摘出すると、生存率もぐっと高くなり、完治しやすいとの説明を受けて納得しました。

 

甲状腺を摘出し、病理検査に出した結果

甲状腺を摘出し、病理検査に出した結果は良性でホッとしました。左の甲状腺はきちんと機能しているとのことで、薬の服用もなく過ごしていますが、妊娠には注意が必要とのこと。

 

その2年後に第4子を妊娠したため、手術をした病院を受診しました。甲状腺を摘出することで妊娠6カ月くらいから胎児の発育にも関係してくるらしく、左半分の甲状腺がきちんと機能しているか検査をすることになりました。


妊娠経過も良好

検査後、甲状腺の数値も良好でしたが、不安もあったので手術した病院で出産することに。何ごともなく無事に出産し、退院するその日、生まれた子ども自身の甲状腺もきちんと機能しているかどうかの検査が必要でした。

 

そのため、退院するまで3時間ほど時間がかかりました。自分の甲状腺を摘出したのですが、生まれた子どもの甲状腺も調べなければならないとは知りませんでした。私の場合ですが、甲状腺が半分なくても妊娠・出産は順調でした。

 

 

甲状腺は体のホルモンバランスを担っているので、妊娠を継続し、無事に出産することに不安もありました。幸い、無事に出産できたことに加えて、持病に関しても連携して調べてくれる病院でよかったと感じています。(TEXT:ママライター武山あゆみ)

 


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