出血した人を大声で探していたら…
私が配属されている病院では、医療スタッフはみな朝から夜までバタバタしながら働いています。私含め、女性スタッフはなかなか休憩を取るタイミングがなく、生理日にはずっと同じ生理用品を着けていることも。
そんなある日のことです。病院内のとある場所で血まみれになっている椅子を発見しました。患者さんの出血かと思った私は「どなたか出血されている方はいませんかー?」と、大声で出血した人を探しました。
すると、途中から私と一緒になって出血した人を探し始めた若い新人職員さんのおしりをふと見ると、そこには赤いシミが付いていたのです。私はハッとしてその職員さんを急いで誰もいないところに連れて行き、経血が漏れていることを伝えました。大声で騒ぎ立ててしまってごめん……。(ぴーちゃん さん)
まとめ
まさか病院職員の経血だったとは灯台下暗しでしたね。病院という場所だからこそ、スタッフが「患者さんの血かも?」と疑うのは自然な思考なのかもしれません。ちなみに、今回のように看護師さんからの経血漏れ体験談は過去にも多く寄せられていて、病院スタッフの方々はやはり日々お忙しく、生理用品を替える時間がなかなか取れないようです。
イラスト/わかまつまい子
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