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「ウソォ…!」義実家のトイレに「アレ」がない!⇒汚物の処理に困った結果…!?

生理期間中に義実家に帰省したときの話です。トイレを借りて生理用ナプキンを交換しようとしたら……。

「ウソォ…!」義実家のトイレに「アレ」がない!⇒汚物の処理に困った結果…!?

 

「ウソォ…!」義実家のトイレに「アレ」がない!⇒汚物の処理に困った結果…!?

 

義実家帰省と生理が被ってしまって…

私たち家族は年に数回ほど義実家に帰省します。わが家から義実家までは遠いので、帰省するときは数日間滞在することがほとんどです。タイミングによっては、生理期間と義実家帰省がまるきり被ってしまうときもあります。

 

生理と義実家帰省のタイミングが初めて重なったときのことです。心配性な私は多めに生理用品を用意し、「これなら大丈夫だろう」と安心して義実家に向かったのですが……いざ義実家で生理用品を交換しようとしたとき、ある問題が発生したのです。

 

サニタリーボックスが…ない!

それは、義実家のトイレにサニタリーボックスが置かれていないこと。私は便器に座りながら、使用済みナプキンをどうやって処理すればいいかとても悩みました。台所のゴミ箱に捨てさせてもらおうかとも考えたのですが、やはり気がひけます。

 

考えた結果、子どもの使用済みおむつを処理するための袋に入れておくことに。そして、自宅に持ち帰ってから捨てようと思い、エコバッグの中におむつ袋を入れて二重に隠すことにしたのですが……義実家に滞在している間、エコバッグはずっと部屋に置きっぱなしだったので、臭いが部屋に充満しないかヒヤヒヤしながら過ごすことになりました。

 

 

この一件から私は、外出先に必ずサニタリーボックスがあるとは限らないと学びました。今では、生理期間中に遠出する際には、専用のゴミ袋を持ち歩くようにしています。

 

著者/松原みどり
作画/モリナガアメ
監修/助産師 松田玲子

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターモリナガアメ

    動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。

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