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夫の浮気相手が家に乗り込んできた⇒「離婚はイヤだ」狼狽する夫を許したふりをして…妻の逆襲とは?

私は29歳の専業主婦です。会社員の夫と東京のマンションで暮らしています。夫婦関係は良好で、私は素敵な義両親とも仲良くしていました。

しかし、あるときから夫の様子がなんだかおかしい……。週末出張が立て続けに入るようになったのです。

 

疑惑のレシート

夫が名古屋出張から帰ってきた翌日、ごみ箱にレシートが捨てられているのを見つけました。「名古屋からのお土産と言っていたのに、東京のデパートで買ってる……」仕事から帰ってきた夫を問い詰めることにしました。

 

不審なレシートを手に「昨日のお土産、東京のデパートで買ったんだね。毎週末いないけど、不倫してるの?」と聞くと、夫は焦りながら「お土産を買い忘れたから、東京のデパートで慌てて買ったんだよ」と説明。

 

自身の無実を証明するため、会社へ電話をかけました。電話に出た女性は、少し笑いながらも「ええ、名古屋出張でしたよ」と答え、夫の不倫を証明することはできませんでした。
 

 

浮気相手が家に突撃!

それから数日後の週末、私が台所で昼食を作っていると、玄関から女性の大きな声が聞こえてきました。驚いて見に行くと女性が「早く奥さんと別れてよ!」と夫に詰め寄り、夫は「お前とは遊びだって言っただろう!?」と言っているのを耳にしました。

 

真相を理解した私は、離婚を決意。しかし、夫は「俺にはお前しかいないんだ! 離婚したくない!」と懇願してきました。

 

そこで私は、「わかった。よく考えてからにするわ。その代わり、何でもしてくれるよね?」と返事。そして翌日の日曜日、私は家中をピカピカに掃除するよう夫に伝え、出かけました。その日のうちに、離婚後の引っ越し先を決めて、帰宅しました。
 

 

不倫の証拠をあっさり入手

次の月曜日、私はこっそり夫の会社へ。浮気相手は私を見つけるなり、「どうして離婚してくれないの!?」と叫びだし、怒りをぶつけてきました。

 

夫が自分を愛してくれているという証拠の写真や、これまでのメールを私に次々と見せつけ「ね? 私たち、愛し合ってるの!」と言ってきました。そして私がそのデータが欲しいと頼むと、迷うことなく送ってきたのです。つまり、不倫の証拠を手に入れたのでした。

 

私は不倫の証拠を義実家と、夫たちが働いている会社へ転送。2人の不倫は皆に知れ渡ることになりました。
 

 

浮気した夫と女のその後

その後、夫とは離婚が成立。夫と浮気相手にはしっかり慰謝料を請求しました。2人は会社に居づらくなりすぐに退職したようです。

 

一方私は一人暮らしを始め、仕事も順調です。妻に隠れて浮気をするような夫とは、すぐに離婚して正解だったと思っています。これからはひとりの生活を満喫する予定です。

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